里親募集(H25/11/16 里子に出ていきました)
下記、里親募集の子は2013年11月16日に無事里子に出て行きました。 お問い合わせありがとうございました。
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前回の日記で紹介した男の子の里親さまを募集します。
※この写真は9月11日撮影したものです(目が開いてから数日後)。
現在はもっと大きくなっています。
男の子でノーマル。
両親はノーマル×ノーマルです。
9月2日に袋から出たのを確認しました。
ベタ慣れではありません。
手の上に乗せる事はでき、暴れたり噛まれた事はありませんが、
怯えてじっとしながらよく鳴きます(よしよしとしばらく撫でてやると鳴きやむ)。
※お渡し直後はさらに怯えると思いますので、噛む可能性はあります。
「ベタ慣れ」にするには根気が必要でしょう。
現在は双子の女の子と同居中。
里親様が決まり次第、1匹にて飼育予定。
当方、長野県です。
「直接取りに来てくれる方」
「フクロモモンガの飼育に興味があり、しっかり飼育方法を調査・理解されている方」
限定でお渡しします。
当方ショップでもブリーダーでもありませんので、
お渡し後の各種質問には「責任をもって」回答する事はいたしません。
同じフクモモ愛好家(同じ立場)としてアドバイスや助言といった情報交換は、是非させて頂きたいと思います。
また、知人以外の方への里親募集は私も初めての事になります。
手際の悪い点もあり、ご迷惑をおかけするかもしれません。
以上を踏まえまして、里親を希望する方はこちらまでご連絡をお願いします。
fukumomolab@outlook.jp
(@は半角にして下さい)
よろしくお願いします(ノω・)
ビッグママ
すみません。
だいぶご無沙汰になってしまいました(^-^;
なかなか更新できない日々が続いておりましたが、
日々アクセス数が増えてきている事と、
初コメントを頂いたりと、
嬉しい出来事がある分、はやく更新しなきゃ!と焦る気持ちもあり…(汗)
定期的に更新できるよう頑張ります(*´・ω・`)b
さてさて、我が家のフクモモ達ですが元気です。
ゴリオはゆず、クポと両手に華状態で、この間ゆずの上にゴリオが乗っかってる場面を見つけてしまったので、もしかすると年内に子が見れるかもしれません。
そしてそして、我が家のフクモモ一家の総本家である吹雪&雪崩夫婦から2匹のベビーが誕生しました。
男の子と女の子です。
この子らで吹雪の子は何と!!通算11、12匹目となりました。
いやはや偉大なるビッグママになったものです。
吹雪は妊娠・出産で今まで何のトラブルもないので安心して任せられます。
今までの出産回数は6回、出産匹数は100%2匹ずつ。
間隔的には3~5ヶ月毎に産んでいます。
女の子は大きくなったらゴリオファミリーに加えたいですね。
男の子は…里親さんを探そうかなぁ(ノω・)
リューシスティックのフクロモモンガ
白モモンガですが、名前を決めてあげなければなりません。
ゴッツいし
我がフクモモファミリーのボス的存在になってもらいたいし
ボス=赤木キャプテンだし
剛力彩芽のゴリ押しな年でもあったし
縁のある方の名前(●男)をもじってゴリ男(ゴリオ)と命名しました。
さてさて、ゴリオくんですが1週間は様子見のため、大き目のプラケースで大人しくしててもらおうと思ったんですけど…
夜になると狭いプラケの中を大暴れ。
出たがるので蓋をあけると胸に飛びかかってきて背中に移動!
背中から地面に滑空!!Σ(゚ロ゚;)
捕まえてケージへ戻すも、これでもかと飛び跳ねては体をケージにぶつけているので広いとこに移してやることに。
新しい住処だぞ~(*´・ω・`)
引っ越し祝いにゼリーをあげやう。
うまいかー??ってお前、○んこ入ってるジャマイカ!Σ(゚Д゚ノ)ノ
何だって!?無理むりー!
…
うぉお~~おぉおぉおぉおおおぉんこー!!! と言わんばかりにブンブン!ふり回す、これでもかとふり回す。
(゚ロ゚;)
なにこのこ。ちょーかわいーんですけど。
無事取れたみたいです。
べろんちょ。
ゼリーべったり。
ごちそーさま。
にゅーふぇいす
我が家には
・雪崩♂(ボス)
・吹雪♀(隠れボス)
その子の
・ゆず♀(1月1日生まれ)
・シッポ♂(5月17日生まれ)
・クポ♀(5月17日生まれ)
の5匹ファミリーがおりました。
吹雪を飼い始めてもうすぐ3年が経ち、彼女はもう10匹の子孫を残しています。
フクモモは人気も高く、里子にも困りませんでしたので、産まれては声かけてくれた方々にお譲りしてきました。
ですけど、上野動物園のフクロモモンガのスペースを見てからはちょっと考え方が変わったので、今は産まれる子を手元に残しています。
上野動物園のフクモモは地下に数メートルの飼育スペースがあり、でかい枯木を入れて、数十匹ものフクモモ達が飛びまわっていました(少なくとも20匹以上は居たと思う)。
彼・彼女らはとても楽しそうに見えた。
その中に頭のハゲた個体(♂のこと)も何匹もいて、♂同士は喧嘩するから一緒には飼えないと思っていた私の考えを変えてしまった。
あの何十匹は一つのファミリーになっているのではないかと。
1匹のボス(♂)に何頭もの妻(♀)が居て、それを支える子分(♂)が要るのではないだろうか。
繁殖できる♂はボス1匹のみなのか?
他の♂らはこのファミリーではどんな役割をしているのか?
♂同士が喧嘩しないのは親子だから?
等々疑問がたくさんうまれたので実際にやってみようかと思います。
そう!我が家でも数十匹のフクロモモンガファミリーを作ろうではないかと!!
なので我が家のフクモモファミリーをどんどん増やしてみたくなったのです。
どうせなら珍しいモモンガをたくさん!!
と思い、ついに白い子を奮発して迎えてしまいました。
真っ白なぼでーにまっ黒お目め!かわえー!!けどフクモモに見えないぞwww
フクモモの縞模様は愛嬌あっていいですからねぇ。それがないとなんだか違和感(^-^;
ゆずの婿に迎えるため大き目な男の子です。
ゆずがもう7か月だし、うまくペアリングすればあと半年くらいでかわいいベビーが!?なんて妄想をしています。
あとたぶんフクモモを知らない人には理解できないくらいのお値段の子です。
大事にしなきゃなー(ノω・)
とりあえず噛みはしないですが、ジジっ!と襲いかかってきます(笑)
ビビッて逃げてましたが、威嚇だけで噛まない事が分かったので、
襲い掛かってくる→私の手に捕まる→おにぎりにされる→ケージに戻す→手を近づける→襲い掛かってくる以下エンドレスな事をしてニヤニヤしてます。
まだケージの外出すとじっとしないので、ケージの中の写真だけですみません。
今後しっかり慣れたらちゃんとした写真アップしますね。
という事でファミリーが増えて6匹になりました。
白い子の名前はただいまかんがえちゅう…なんかいいのないかなぁ…
ノーマルの色の違い
5月17日に生まれたクポとシッポについて。
模様が、
黒っぽいからクポ。
白っぽいからシッポと安易に名付けられたこの二匹。
産まれた時からその違いは明らか。
比較写真を用意してみました。
いかがでしょう?
写真では分かりにくいですね(^-^;
実物はもっとはっきりしています。
一目で分かるポイントは手の甲。
クポは女の子だというのに熊男のような剛毛。
シッポは男の子だというのにお手入れをしている女子のようにサラサラお肌がお目見え。
兄妹だというのにここまで差がでます。
まぁそんな訳で、名前が決まらず悩んでいた時、
ずっと「クろっポいほう」「シろッポいほう」と呼び分けていたので「クポ」と「シッポ」になりましたとさ。
ちなみにベビーが産まれて里子さんたちに渡す際、
「どちらの子にしますか?」と伺うと、
「どちらも同じに見えます!違いが分かるんですか?」とよく聞かれます。
毎日居るからなのか、私にははっきりと違いが分かります。
どの兄弟も顔が長めな子、丸顔な子、色の濃い子、薄い子、なつき易い子と手のかかった子など皆、個性がありますよ。
そのうちしっかりとブリーダー達が独自の繁殖ラインを確立したら丸顔で大人しめなのは○○さんの所とか、目が大きめでなつきやすいのは▲▲さんの所とか言われる時代もくるかもしれませんね(*´・ω・`)。
グッピーやフェレットなどはもうそんな感じですから、フクロモモンガの世界はまだまだこれからですねぇぃ。
親任せ ベビーベタ慣れ術
すみません。またもお久しぶりになってしまいました。
5月17日産まれのベビー2匹はすっかり大きくなりました。
この兄妹、色変わりではないですけど、一目で分かるくらい白っぽいのと黒っぽいんです。
なので、白っぽい男の子をシッポ、黒っぽい女の子をクポと名付けました。
写真無くてすみません(^-^;
デジカメの写真整理をしたら載せます。
ほとんど親任せであまり構ってやれずにいたので、親から離して2日間ほど威嚇されましたけど、今では手を入れれば自らつかまりに来るくらいに(^-^)
あと寝てる所を頬やおなかをぐりぐりこすってやると仰向けになったりするようになり、しっかり懐いてくれました。
そして昨日、そろそろシッポとクポを別居させようと思い、クポを姉であるゆずのケージに移しました。
ゆずは匂いを嗅ぐくらいで、あまり興味はないみたい・・・。
クポは見知らぬ女性にビビリまくりでずっと隅っこにいてソワソワ。
落ち着かないみたい。
ちょっと心配だけど、がんばれクポ!
あ、そうそう。 前回ちょこっと書いた「親任せ モモンガベビーの慣れさせ方」について書きます。 飼育中のペアから産まれたベビーを慣れさせる方法です。 ベビーを購入して育ててる人には親が居ないので役にたたないかもしれません(^-^;
基本、親にしがみついて母乳を飲んでる時は、今までの経験上何も食べません。
ペットミルク、リンゴ、マンゴー、ゼリー全て無反応でした。
結局そのまま母親のおやつになってしまうという事に(笑)。
よく人口保育でペットミルクを与え育てる人は凄いなーなんて思っていましたが、ベビーがそれしか食べる物がないから食べるんだと思います。
では、餌でなれさせずにどうなれさせるのか。
それは触れれる時間があればできうる限り触ること。
これだけです。
触る・・・というか接するかな。
どんな生物にとっても基本中の基本ですね。
仲良くなろうと思うならばしっかり接する時間が重要です。
ベビーが袋から出てきたのを確認したら、母親から拝借して手の平に乗せる。
家事など色々やる事あるならば、出来るだけ手の中に入れたまま(もしくはポーチやポケットに入れて)一緒に移動。
成長期ですので、30分~1時間くらいしたら一度母親に戻し母乳を補給。
また少し経ったら拝借して一緒に移動。
これを自身の時間の許せる限り行いましょう。
これで数日後に目が開きますが、手を見ても怖がりませんし手のひらで寝てくれるでしょう。
で、どんどん大きくなってくにつれて母乳補給の間隔を延ばしていく。
数週間後にはほぼ半日連れまわすこともできるでしょう。
この頃にはようやくリンゴとか食べてくれるようにもなるでしょう。
そこからはさらに慣れ慣れしさが増します。
っとこんな感じですね。
その後も変わりなき愛情を注いであげればベビーもしっかり応えてくれるでしょう!
ベビー、すくすく。
お久しぶりになってしまいました。
遺伝の事とか、ベビーの事とか書きたい事たくさんあるのに中々まとまった時間がとれない日々です。orz
5月17日産まれのベビー達はすくすくと育ってます。
一般的にフクロモモンガの場合、袋から出た日を出生日とします。
実際には約2か月前に産まれてずっと袋の中で母乳飲んでるのですけどね。
2匹のベビーですがベタ慣れにするために毎日接してあげたい!!
のだけどこれまた難しい。orz
時間のとれる時はなるべく接してあげてるので、とりあえず手は怖がらなくなりました。
巣に帰そうとしても指に絡み付いて離れようともしません。
我が家で産まれた子は皆、ベタ慣れになりました(各里親さん情報)。
それでも私はミルクを1日何回もあげるような人工保育的な事はしていません。
基本は自力で餌食べれるまで親任せ。
また今度その辺の話をしたいと思ます
それではまた次回!