フクモモらぼ

フクロモモンガの飼育から繁殖まで彼らの生態を隅々まで調べまくります。

モモンガの遺伝子について vol.2

以前遺伝の話をしました。
2013年5月11日の日記参照: モモンガの遺伝子について - フクモモらぼ

「次回はリューシスティックとプラチナの話を~」とか言っていたのにずーっと触れずにいて申し訳ありません(汗)。

5月11日の話では ホワイトフェイス、モザイクは優性遺伝子であると推測していると書きました。
ではリューシスティック、プラチナはどうでしょうか。
たぶん劣性遺伝子だと推測しています( *`ω´)

リューシが劣性遺伝であれば、 うちのリューシ♂(ゴリオ)×ノーマル♀(ゆず)からリューシの子を授かる事は理論上限りなく0に近いです。
期待するのは孫の世代ですねぇ…ざっと考えて3年ぐらいかかります(´;ω;`) 気長に待つしかない。

どこかでリューシスティックの両親から産まれたプラチナを「プラチナリューシ」とかいう名前で高額で売られているのを見ました。
見た目は普通のプラチナ・・・うーむ。
正確に言えばプラチナ・リューシスティックヘテロだと思いますねぇ。

まぁ実際に確認した事ではないので推測の域を出ない私がどうこう言えないのですが(汗)。

そういうのを含めてほぼリューシとプラチナは劣性遺伝であると推測しています。
あとリューシとプラチナがホモ同士の場合は、遺伝子上はこれこそ本物の「プラチナリューシ」となりますが、見た目はほぼリューシだろうと推測しております。

うちにはリューシは居るけどプラチナは居ないので、またどこかでプラチナっ子を家族に迎えたいものです(ノω・)

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